2016年 10月 の投稿一覧

注文住宅にする為に三重の土地の値段を検証

土地の値段というのは、その場所によって差が出るようになっていますので、どこでも同じ値段というわけではありません。
三重で注文住宅をたてるためにも、予算との兼ね合いも考えて探すようにしましょう。
例えば、地域の相場を知ることも大事ですが、同じ町内であったとしても、百メートル離れるだけでも坪単価が変わってくることがありますので、近くだからといって同じくらいだろうと思わないようにしなくてはなりません。
坪単価が5万円違えば、40坪の土地を購入する場合には200万円も差が出ることになるからです。
近くの土地であまりにも坪単価が違う場合には、なぜそれだけ違うのかを確認して、差額を払う価値がある土地であれば購入しても問題ないでしょう。
数百万円という差額はかなり大きいですが、一生住む土地と考えれば価値がある場合には損はないと考えられます。
土地探しをするときには、目先の事だけ考えるのではなく長い目で考え決めるようにしましょう。

設計事務所に依頼するメリットデメリット

注文住宅を建築する際に、間取りの設計を設計事務所に依頼するメリットは、安心・安全な間取りが出来上がるという点です。
設計事務所に依頼すれば、必ず必要となる柱や、効率のよい水回りの設計などを、きちんと考えて間取りを決めていきます。
また、強度の問題だけでなく、生活動線がきちんとしているかなどの面もフォローしているケースが多いので、使い勝手の良い間取りになることが多いです。
しかし、デメリットもあります。
まずは、設計士のレベルに差があることです。
知識が豊富で実績もある設計士であれば、依頼する際に要望を簡単に伝えただけでも理想的な図面を作ってくれます。
しかし、未熟な人であったり、技術力の低い人の場合、要望を形にしてくれなかったり、理想の形を理解してくれないなどのトラブルも発生します。
また依頼してから、図面が出来上がるまで時間がかかる場合もあるので、間取りにこだわりたい人は時間に余裕をもって依頼しましょう。

家づくりの進め方2

新築で注文住宅を購入する際に、最も最初に行うことが、どこのハウスメーカーや工務店で建築するかということです。
住宅の建て方には、日本で昔からなじみのある在来工法と、最近注目されている2×4や2×6法、さらに強度を重視している軽量鉄骨など、色々な方法があります。
それぞれのハウスメーカーや工務店の得意とする工法があり、さらにそこに保証や独自工法を合わせているケースもあります。
住宅の骨組みの部分については、建てた後に修正をすることが出来ない箇所でもあるので、慎重に工法を選択することが大切です。
また、この建て方によって断熱力や耐震性なども若干変わってきます。
モデルルームなどに足を運んで、実際の家の雰囲気を感じることが大切です。
また後方によって大きな空間を作れるものや、必ず柱を通さなくてはならないものなど、それぞれのメリット・デメリットがあるので、きちんと理解しておくことも大切でしょう。
たくさんの工法を比較検討してみましょう。

家づくりの進め方1

マイホームを建売ではなく注文住宅で建てたいけれど、初めてなので何もわからないと悩んでいる方のために、家づくりの進め方を詳述します。
まずは設計を依頼する業者を探すところからはじめます。土地を購入する必要があるなら不動産会社にも依頼が必要です。三重県で家づくりの勉強会などに参加しても良いでしょう。同時に資金面での計画を立てて、金融機関と融資やローンの相談をして事前審査を始めておきましょう。
建設予定地の地盤調査をし、新築の構想を固めていきます。
家族でよく話し合い、間取りや希望の設備を決めて建築士に伝えましょう。ただし必ずしも家族の希望がすべてかなうわけではありません。家の設計には耐震性や防災など法律的な制限もあり、自由自在とはいかないからです。設計プランが最終決定すると、具体的な見積もり額が算出されます。予算オーバーになっていないかチェックしてください。
いよいよ施工業者と契約を結び、建築確認の書類申請をします。金融機関と融資やローン契約をするのもこの段階です。地鎮祭などを済ませて着工すると、あとは工事状況を確認しつつ竣工を待つだけとなります。

後悔しない住宅会社の探し方

高台の分譲地や、傾斜地の区画に一戸建てを新築するときは、注文住宅の工務店に相談しましょう。注文住宅の工務店は、地盤調査士や家屋診断士と連携している場合が多く、それぞれの土地の特徴を客観的に診断してくれます。古屋と呼ばれる一戸建てが残されている土地は、土壌にシロアリがコロニーを作っている可能性もありますので、土壌改善の必要性もチェックしてもらいましょう。新築してからの長い付き合いがポイントの注文住宅ですが、新築する前の作業も大切です。地盤と土壌に問題点があれば、コンクリート基礎の施工前にしなければなりませんので、早めに対策をしてもらいましょう。一戸建ての新築は、建物だけの話ではなく、建築に着工する前に土地を整備する話も大切です。どのような整備を行なうのか、あるいは特別な整備は不要と判断できるのか、丁寧に時間を掛けて説明してくれる工務店は、高台や傾斜地などの土地の特性を活かしながらも、丈夫で長持ちする一戸建てを新築してくれます。

失敗しない資金計画

注文住宅をはじめとする住宅購入の際の資金計画は、重要なポイントとなります。優良な住宅を購入したとしても資金繰りがショートしてしまい折角購入した住宅を手放すリスクがあります。現状の手持ちの貯金をはじめ今後の自身の収入や支出を計算して月々いくらであれば無理の無い住宅ローン返済が出来るかを考える必要があるのです。三重の住宅ローンでは、建物や土地に対して100パーセント借り入れ出来る場合がありますが、出来るだけ一部頭金を用意する事が大切です。借り入れ額が増加する分、返済金額も増えてしまう為、頭金を入れた資金計画を立てると良いです。但し、頭金を入れ過ぎて手持ちの貯金が無くなるのもリスクが高い為、貯蓄とのバランスを考えた資金計画を立案する必要があります。次に毎月の返済金額ですが、今後の生活設計を予測して計画する必要があるのです。資金計画を作る場合には、収入が増加し続けるとは限らない為、予測よりも抑えた金額で返済計画を立てると良いです。

失敗しない土地探し2

失敗しない土地探しをするためにも、時間に余裕をもって色々な角度から土地のことをチェックしましょう。
新築で注文住宅を建てるときには、かなりの費用が掛かります。
選択した土地によっては、住宅を建てるまでにも高額な費用が掛かるケースもあります。
まずは、地盤の強さです。
元々が田んぼだった場所や、歴史を振り返ると河川だった場所、埋め立てて造られた場所などは強度が弱く、補強工事が必要となります。
また元々が畑などの場合には、強度はしっかりしていても、ライフラインが一切通っていないケースもあります。
このような場合には、ガス・水道・電気の引き込み工事が必要となるので別料金がかかってきます。
建築前に発生する費用については、ハウスメーカーから出ている建物に対しての見積もり以外の部分なので、ある程度の費用も覚悟しておく必要があります。
日当たりや周辺の環境なども、購入する前にチェックしておきたいポイントでもあります。

失敗しない土地探し1

失敗しない三重の土地探しをするために知っておきたいのが、以前は何があった土地なのかを知ることです。
新築で注文住宅を建てるときには、土地探しからスタートします。
知識がない場合には、値段や広さだけに注目してしまいがちですが、土地の強度によっては補強が必要になってしまったり、建築後に地盤沈下などが起きてしまう可能性もあるので、強度のしっかりとした場所を選ぶことが大切です。
そのためにも、気になっている土地がある場合、その場所に以前は何があったのかなどを知ることが大切です。
今は普通の平らな場所であっても、歴史をたどると昔は川だった場所や、埋め立てられてできた場所であるというケースも少なくありません。
地盤調査を行って強度が不足している場合には、補強工事が行われるのでその分高額になります。
安いからという理由だけで、きちんと調べずに決めてしまうと、補強工事費などがかかって反対に高額になってしまう恐れもあります。

新築の土地探しについて3

自宅の敷地として庭を造らなくても、周辺環境によっては豊かな自然を満喫できる場合があります。広い道路に面している場合や、公園に近接している場合などです。
並木道の整備されている道路に面していると、四季の変化を楽しめます。
街路樹の維持管理は、基本的に自治体が行ないます。
三重県で注文住宅で一戸建てを新築したい場合は、周辺環境を活かした設計をしてもらうと良いでしょう。
周辺環境を活かした設計は、風通しにも影響します。広い道路や公園に隣接もしくは近接していると、窓を開けたときに風が入りやすいからです。
道路の街路樹や、公園の自然を借景として取りいれる施工スタイルです。
借景はセンスが問われる施工ですから、注文住宅の工務店の個性が出てきます。
広い道路に面している土地は、マイカーを所有しない人からは敬遠されることも多いです。
公園に隣接すると、子供の声が大きく響いてきたり、不特定多数の人が訪問してきます。防犯性の高い生垣を施工すると、目隠し効果にもなりますので安心です。

新築の土地探しについて2

地盤調査が終了しているかを確認しながら、土地探しをしたほうが、地盤調査のコストを節約できます。注文住宅の工務店は、地盤調査が終了してからコンクリート基礎の施工を始めます。自分で土地を見つけてから注文住宅の一戸建てを新築する場合は、どのタイミングで地盤調査を実施するかがポイントです。地盤調査の知識がないまま不動産会社の仲介物件を購入すると、地盤に関するデータが手元に来ない場合があります。過去に地盤調査が実施されていても、調査結果を示す書類が手元になければ、一戸建てを建築しても安全な地盤の強さなのか客観的に把握するのは困難です。注文住宅の工務店は、これから新築しようとする建物の重量を前もって計算できるので、重量に耐えられる地盤かを再確認してくれます。工務店を信頼する前提で注文住宅を検討しているのなら、自分ひとりで土地探しをするよりも、工務店の担当者に協力してもらいながら土地探しをしたほうが、明瞭な料金システムで地盤調査を実施できます。