新築二世帯住宅のタイプ

二世帯住宅と一言でいってもいくつかの建築タイプがあります。それではどのよう建築タイプがあるのか簡単に説明していきます。最初は完全共用型二世帯住宅です。記述のとおり寝室以外の空間を二世代又は三世代で共用して使うタイプになります。特別大きい建築面積が取られないためコストも低めに抑えることができます。次に半共用型二世帯住宅です。間取りの取り方にもよりますが、共用する空間をどう設定するかでプライベート、その他空間を増減させ完全型よりもプライベート空間を多く設定するタイプです。最後に完全分離型二世帯住宅です。こちらはすべての間取りを世代別に設定するため、イメージとすると小さいアパートのような感覚です。さらに建築の仕方が二つあり、上下か左右に分かれます。コストは上下タイプの方が若干安いです。左右タイプは簡単に説明すると家が二つなので一番コストがかかります。しかし生活空間が完全に分かれているのでプライベートを重視するならば一番お勧めとなります。以上が基本的な三タイプの住宅です。

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