住宅は新築して10年以上も経過すると、あちこちが傷んだり設備機器類の老朽化などでリフォーム工事が必要になります。
しかし始めてリフォーム工事を行う人にとっては、どの様に進めるべきか業者の選定はどうするか等分からないことだらけでしょう。そんな時はまずリフォーム工事を行う最大の目的を書き出してみる事です。目的が複数ある場合は工事予算と照らし合わせて、優先順位をつけて絞り込んでゆくと良いでしょう。
目的や予算などが決まったら業者の選定になりますが、新築工事を施工してくれた業者が問題なく現在も施工をしているようならそこにお願いするのが最適です。
リフォーム工事は時に構造体や強度そして耐震性に絡むこともあるので、新築時の構造体などの見えない部分まで熟知している業者なら適切に施工してくれるからです。
新築時の業者にお願いできない場合は、友人や知人そして近所などでリフォーム工事の経験者がいたら、アドバイスをしてもらい最適と思われる業者を選定しましょう。