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中古住宅マイホームは賢い選択!

私の友達も中古住宅をリフォームして住んでいますが、言わなければわからないものですよ。とくに中古住宅の外観も直しているという場合は、本当にわからないものですからね。

よくリフォームは、壁紙が変わっただけでも新築同然になるなんて、ややオーバー気味とも思われるような表現をされますよね。しかし、実際にその表現はあてはまるところも多く、友達の中古住宅マイホームなどは、その典型ですからね。

友達の中古住宅マイホームは、外壁もしっかりと直していますので、見た目には新築のようなのです。中に入れば、確かに間取りが全世代的なところを感じますけれど、友達はいずれはリノベーションも考えているようですから、間取りも現代的になればいよいよ新築同様と言えるでしょう。

それに設備自体は以前の家主が中古住宅を手放す5年前にリフォームして入れ替えたようですから、現代的な設備ですしね。中古住宅マイホームを小バカにする奥様もいますけれど、しかし私はとても賢い選択だと感じています。

住宅ローンの良い点と悪い点!

住宅ローンというのは、人生において最も大きな買い物と言っても過言ではありません。一般的には、3000万円?4000万円を借り入れて、35年かけて返していく、その間の金利として、だいたい1500万円程度を支払う、という契約類型です。このような特殊な契約は、他に類を見ないものでしょう。
住宅ローンは、経済的にはかなりの負担になりますが、住宅を所有することができる喜びや、世間一般の持ち家思考、社会的立場(住宅ローンを組めば一人前と扱われる風潮)などから、現在でも、賃貸住宅で一生を過ごす方は少数派で、住宅ローンを組む方が多数派でしょう。
しかしながら、住宅ローンを一度組んでしまうと、原則としてその場所から引っ越しなどをすることができなくなりますし、引っ越しを必要とするような遠方地への転職も制限されます(どうしても転職が必要となれば、単身赴任をするがあります)。さらに、日本の不動産価格がこれから高騰することはほとんど考えられませんので、資産としての価値は重視できないでしょう。
このように、住宅ローンには良い点と悪い点がありますので、両方をしっかりと事前に認識した上で住宅ローンを組むかどうかの判断をしたいものです。

いい家の条件「気密」

一世に一台の買い物と成る住宅を購入する際には、長年住み続けることを考えるなら年数のたった中古ではなく新しく建てた新築にしたいというのが一般的なニーズだと言えます。さらにその新築の中でも工務店がすでに設計されている物ではなく、一世に一台の買い物だからこそ自身のニーズを組み込んだ家にする注文住宅にしたいというのもあると言えます。ただ工務店があらかじめ設定している家を購入するにしても自身でニーズを組み込む三重県の注文住宅にするにしても、家を建てるときにはしっかりと守るべきいい家の条件を組み込んでおくことが大事です。そのいい家の条件は様々な分類されますが、特に最低限重視すべき条件の一つが気密性と言えます。気密とは外部の気圧の影響を受けないように内部の気圧を一定に保つように空気の通り道を作ることを意味します。なぜ機密性が大事なのか、それはいい家の最低条件の過ごしやすいという観点で室内にいるひとを守ってくれるからです。

一番わかりやすい形での恩恵としてはプライバシーの問題です。人が住むということはテレビなどの情報源や人の発する声など生活音が起こるものですが、音は空気の振動することによって起こるものなので振動の波長があまりに大きいと外に聞こえてしまいプライバシーが守られないことになります。そこで気密をしっかりと行うと空気の振動が外に漏れる前に分散することが出来るので、音が外に漏れずプライバシーが守られることになります。2つ目の恩恵としては室温の一定化です。近年温暖化によるヒートアイランド現象などによって室温が30度以上になったり、また冬においても氷点下まで落ちてしまうことが起きています。これらの温度というのは部屋の空気の流れが悪いことによって、室外の暑いもしくは冷たい空気が簡単に家に侵入してしまい急激な温度変化を起こしてしまいます。そこで機密性をしっかりすることで暑いときには放出し寒いときにはとどめるなどの恩恵を与えることで、家に住む人を守ってくれるのです。このように気密性を考えて設計するということは、長年その家に住むことを考えるなら最低限の居心地の良い家を作ることになります。

注文住宅と耐震

三重県で木造の注文住宅を建てる場合は、筋違いを十分に入れることが大切です。建築基準法では筋違いや合板を一定量の壁に設置することで、耐震性を確保しています。
建築主が業者に依頼する場合は、プランを書いて渡す場合があります。こちら側の希望をわかりやすく伝えるためには、簡単な図面を書いて渡すことが効果的です。その場合、あまりにも開放的なプランとなり、壁を設置する場所が少ないと設計者は困ってしまいます。設計者はもちろん執拗最小限の壁を設置して施主に提案しますが、遠慮がちになる場合があります。現代の住宅は壁により耐震性を確保しているので、壁が少ないことは耐震性が弱くなることに直結してしまいます。施主が自分でプランを作るときは、なるべく壁を多めにすることを心掛けると丈夫な住宅を造ることにつながります。
耐震壁を設置する場合は、効果的な設置位置があります。建物の外周は耐震壁の効果が発揮しやすいところです。特に建物の角の部分は壁を設けたいものです。2階をのせる場合は、2階に壁がある部分の1階は、耐震壁を設けたいところです。特に、2階の外周の4隅の下には壁を設けると丈夫になります。
耐震壁は東西南北に偏りがあるよりも、どの方向にも満遍なく設置した方が地震に対して効果的です。特に地震の発生が予想される方角と直交する方角の壁は多めに設置したいものです。
建築基準法では壁を補強する材料として筋違いの他に合板の設置を認めています。
合板は壁の柱の間、桁と土台の間に張り付けられます。合板は面として地震力に抵抗するので優れた耐震性を示します。しかし、釘で打ち付けられているために、経年と共に緩んできます。そのために全ての耐震に合板だけを用いるのは不安が残ります。筋違いで建築基準法に適合するだけの壁量を確保し、さらに強度を高めるために合板を組み合わせて用いると、効果が上がります。
耐震壁は量とバランス、そして、用いる工法が大切です。

注文住宅と断熱

三重県で注文住宅を建てたいと思った時には断熱について考えることも大切です。断熱とはその言葉の通りに熱を立つこと。住宅を基準にして考えれば夏は涼しく、冬は暖かい家にするという意味があります。建売などの分譲住宅の場合にはすでに他者が建てた建物なので自分で後から手を加えるとなると工事が必要になるため時間もお金もかかりますが、注文住宅の場合なら最初から断熱を考えた家作りにできることができます。

断熱の効果はお風呂場と脱衣所の温度差を少なくする効果もあります。この温度差はヒートショックといい体に急激な負担をかけてしまうことから脳溢血などをおこし、ひどい場合には亡くなってしまうケースもある現象です。断熱を導入すれば家全体の温度差を減らすことができる為これらの危険を減らすことができると言うメリットがあります。また断熱は外からの温度差に強いのはもちろん、家の中にある快適な暖かさや冷たさを逃がさないという効果もあります。

断熱は快適な気温を保つことができるので節電対策をすることも可能です。住宅によっては冷暖房機器が必要ない場合がでてくるため、長期的な事を考えると節約の面でもおすすめです。断熱の方法は住宅の壁に断熱材を導入したり、断熱効果のあるペンキを使用したりなど様々タイプがあります。窓ひとつとってもガラスやサッシなど工夫できる所はたくさんありますので温度差の多いところのみに導入すると言うのもおすすめです。

断熱の方法には「充填断熱」と「外張断熱」があり、鉄筋コンクリート造の住宅では外張断熱がよく使われます。充填断熱は建物内に施工を行うので敷地面積に影響せず、外張断熱と比べてコストが安いという特徴があります。外張断熱は建物の外に施工するので施工後も確認や補強がしやすく、内部のデザイン性を高められるという魅力があります。三重県では注文住宅が年収200万円からとローコストで建てられる会社があるので参考にしてみてはいかがでしょうか。